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NHKの受信料、最安はコレだ!「団体一括支払の特例」とは?

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こんにちは、niyuta(@niyuta)です。

ウチの子供はよくNHKの教育番組を見ます。「はなかっぱ」や「コッシー」などが大好きです。

それはいいんです。どんどん見て下さい。教育番組。

今回は、NHK受信料のお話です。

先日、NHKの人(というか、NHKが雇った人?)がウチに来て、アレヨアレヨと言う間に、ウチのNHK受信料の契約を「地上契約」から「衛星契約」に変えていきました……

毎月払うNHK受信料が高くなってしまったのです。

別にいいのですが、そのNHKの(雇った)人の説明の仕方が嫌な感じなので……

niyuta
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ウチは衛星(BS)は見ませんが……

それに、衛星(BS)が見られるような機械もありません

と言ってみました。

だって衛星を見ようと思うと、きっと円盤みたいなアンテナがいるんでしょ?よくは知りませんが。

するとNHKの人は、このようなことを言いました。

「今の(お宅の)テレビには衛星放送を観れる機能がありますので、衛星放送の契約が必要です」

あくまでもニュアンスですよ。

私には、観てなくても観ることが出来るのだから払え。 と聞こえたのです。

私は無駄な出費は嫌いですが、払わない明確な理由もありません。

めでたく、うちのNHK受信料は地上契約から衛星契約に切り替わりました。

まず、それぞれの受信料のおさらいです。

NHK受信料、地上契約のみ
(衛星放送を見られない)

受信料は、地上契約のみ(衛星放送を見られない)では、振込用紙や集金での支払の場合、月額1,310円(年間総額15,720円)、12ヶ月前払だと14,545円です。

NHK受信料団体一括支払-01
出典:NHK受信料の窓口

口座引落・クレジット払いでは、月額1,260円、12ヶ月前払だと13,990円で、毎月集金で払うより年額1730円お得です。

NHK受信料、衛星
(地上契約含む)契約の場合

こちらは、振込用紙や集金での支払の場合、毎月の受信料は2,280円(年間総額27,360円)、12ヶ月前払だと25,320円です。

NHK受信料団体一括支払-02
出典:NHK受信料の窓口

口座引落・クレジット払いでは、月額2,230円、12ヶ月前払だと24,770円になり、毎月集金で払うより年額2590円安いことになります。

地上波のみ、衛星契約ともに、クレジットカード払いならポイントもつくので、クレジットカード払いの年払いが一番お得ということになりますね。

しかし、これよりさらに安くなる方法があるんです!

それが「団体一括支払の特例」です。

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NHK受信料、団体一括支払の特例

これが適用されれば、振込支払に比べて、毎月200円、年間2,400円も割引されるんです。

NHK受信料団体一括支払-04
出典:コミュファ光 | 団体一括支払いについて

では、どういう人がこの特例を使えるのか?というと、特定のケーブルテレビ(一部の光テレビ)に加入している人です。

NHKのホームページには、

「ケーブルテレビなどの所定の団体を通じて、衛星契約の放送受信料をお支払いされる場合は、継続振込等の受信料額から、ひと月当たり200円を割り引きます。」

と書かれています。

「など」と書かれていたので、他にどんな方法があるのか気になって、直接、NHKに電話して聞いてみました。

すると、「ケーブルテレビ以外では一部の光テレビがありますが、その他の方法というのは現在はありません」とのことでした。

もし、ケーブルテレビに加入していれば、この特例が使える可能性がありますので、ご利用のケーブルテレビ局に確認してみましょう。

申込書をもらって手続をするだけで、年1回ケーブルテレビの受信料と一緒に引き落としになりますから手続は簡単です。

自宅でケーブルテレビに加入していらっしゃる方にとっては、とってもお得ですよ!

ただし、地上波部分(総合とEテレ)しか見ておらず、今後も衛星放送に加入する予定がない人は、衛星契約に加入すると現在の受信料より高くなってしまいますので、お得とは言えませんね。

安くなると思って契約したら衛星放送も加入させられた、という失敗談もあるようですので、ご注意下さい。

注:NHK受信料の料金は平成29年6月時点のものです。また、沖縄県は料金体系が違いますので、この限りではありません。

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