みなさんは、ココナラというサービスをご存知ですか?

ココナラというサービスの大ファンのniyutaです
ココナラとは、個人が自分の得意なサービスを500円~で販売出来るオンラインマーケットです。
ココナラは一般的なWebライティング特化のクラウドソーシングサービスとは全く違う形式を取っています。
どのように違うのでしょうか?
ココナラの場合はWebライティングの仕事をしたい人が、「文章を書きます」とのサービスを出品する形式なのです。

この方法は良くもあり、悪くもあるかもしれません
サグーライティングのような通常のクラウドソーシングサービスであれば、サイト上にたくさんのWebライティング案件が用意されており、自分の好きなテーマだけを選んでWebライティングをする事が出来ます。
しかし、ココナラの場合は依頼者からアクションがあり、ライティング案件を依頼されて書くと言う方式なのです。
目次
Webライティング(文章作成)の副業をする時のココナラのメリット・デメリット
ココナラのメリットー文章作成(ライティング)の文字単価がやや高い
今のココナラでのWebライティングの相場を見てみますと、500文字で500円ぐらいが多いです。
(中には800文字を5,000円で販売している人もいますが、それは限られたごく一部の人でしょう)
ココナラは利用料として収益の3割をサイトに支払うシステムを取っています。
ですので、実質、出品者の収益は500文字で350円、つまり文字単価(一文字)は約0.7円です。
これは、他のライティングに特化したクラウドソーシングサービスと比べると良い方ではあります。
通常のクラウドソーシングサービスですと、初心者、未経験者は一文字が0.4~0.5円が相場でしょう。
一文字0.2円の違いを馬鹿にするなかれです。
800文字(400字詰め原稿用紙2枚)で160円もお得です。
ココナラのメリットーWebライティングのサービスの販売価格を変更できる
ココナラは出品サービスの販売価格を自分で決める事が出来ます。
もし、あなたがココナラでWebライティングの依頼を受け続けたとします。
リピーターが付くなどしてWebライティングの販売が軌道に乗ってきた場合、今まで500円で売っていたサービスを1,000円などのもっと高い値段で販売することも可能なのです。
※ココナラでサービスを500円以上の価格で販売するには、ココナラでいうところの出品者ランクをあげる必要があります
出品者ランクとは、販売実績の多い人に与えられる称号のようなものです。
ココナラのデメリットー依頼者とのやりとりが発生します
クラウドソーシングにおけるWebライターの副業の良いところは、なんと言っても自分の好きな時間に好きな場所で作業が出来ることです。
そしてWebライティング特化のクラウドソーシングの良いところ(一般でいうタスク形式というやつです)は依頼者とやりとりをしなくても済むことでしょう。
依頼者とコミュニケーションが発生するとそこに時間というコストが発生します。
それ以外にも文章の修正の依頼があるかもしれません。
それをストレスに感じる人は多いでしょう。
そういう意味では、一人で黙々と文章を書きたい方にはココナラのシステムは優しくないかもしれませんね。
Webライティング(文章作成)の副業!ココナラを利用するメリット・デメリットのまとめ
メール(ダイレクトメッセージ)を利用した依頼者とのやり取りが苦にならない方にはココナラはおすすめです。
ライティング特化のクラウドソーシングや総合クラウドソーシングサービスでのタスク形式のWebライティング案件には難点があります。
それは明日に繋がらないということです。
テーマを選んで、文章を書いても……それだけです。
どんなに良い文章を書いたとしても、依頼者の方が、またあなたに文章作成を依頼する方法はありません。
しかしココナラでは、出品者はココナラというサイトにお店を開いているようなものです。
そしてあなたは個人事業主と同じです。
依頼者の依頼に対して最高の文章を届ければ、依頼者はまたあなたにWebライティングの依頼をするでしょう。
そして、ココナラにはおひねりというシステムがあります。
おひねりとは、依頼者が、サービスに対して価格以上の価値を感じた時に支払うチップのようなものです。
最高の文章を届ければ、依頼者はあなたにチップをはずんでくれるかもしれません。
そしてまた依頼をすることと思います。
このようにココナラは依頼者との繋がりにより、頑張りが明日へと繋がります。
Webライターの副業。いろいろなクラウドソーシングサービスを試すのは良いですが、試しにココナラでも始めてみてはいかがでしょうか?

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