私は、数を絞りつつも複数のクラウドソーシングサービスに登録した方が良いと思います。
意見は二つに分かれると思います。
初心者Webライターは複数のクラウドソーシングサービスに登録した方が良いという意見と、複数サイトをウロウロしながら案件を探すよりも、一つのサイトで頑張ることをおススメする意見です。
私の私見としては、初心者の方は複数のクラウドソーシングサービスに登録すべきです。
そして、Webライティングをほとんどやったことがないという初心者が、まず登録するべきクラウドソーシングサービスは、「ランサーズ」と「クワウドワークス」だと思います。
あとは、個人的な好みとしては、「シュフティ」に登録するのも良いと思います。
以上の三つに登録しておけば、まず間違いないでしょう。
目次
稼ぎのメインは、クラウドワークスとランサーズ
Webライティングをするならまずは「タスク」形式
どちらのクラウドソーシングサービスも、「タスク」という簡単に取り組むことができるライティング案件があるため、Webライターの経験がないという人でも、ほとんとクライアントとのやり取りをすることなくお金を稼ぐことができます。
サイトごとのWebライティング案件の掲載量に左右されないようにする
なぜ2つ(以上)のサイトに登録する必要があるのかというと、サイトによって掲載されているWebライティングの質や量に違いがあるからです。
登録したサイトが一つだけでは、日によっては新規に掲載されるライティング案件が少ない場合もありますが、2つ(以上)のサイトを併用することでより効率よく稼げるライティング案件を探すことができます。
2つのサイトに登録したら、自分ができそうなタスクを探すことになりますが、ライティング案件のタスクの探し方にもコツがあります。
サイトごとのWebライティング案件の手数料にも気をつける
まずは、先にクラウドワークスからライティング案件探しを行うということです。
ランサーズでは、タスクで提示された金額の20%が手数料としてランサーズ側に徴収されてしまいます。
しかし、クワウドワークスの場合は、タスクに手数料がかからないため、同じライティング案件を同じ報酬で行うのならクワウドワークスを優先するべきです。
Webライティング案件の文字単価の最低ラインは0.3円以上
次に注意するべきなのが、仕事の効率について考えるという点です。タスクにも様々な種類の仕事がありますが、例えば記事作成の場合、多くは1記事辺りの文字数が指定されています。「あるテーマについて500文字で記事を執筆」して「報酬が200円」といった募集の仕方をされているのです。
同じテーマで書くのなら、できるだけ文字数は少なく文字単価の高いライティング案件をやった方が効率が良いということは分かりますよね。
私の場合は、1文字あたりの単価が0.3円以下になる仕事は効率が悪くなってしまうため手をつけません。
ただし、記事のテーマがよく知っている事柄だったり、単なる体験談だったりと調べずとも書けるようなものの場合は、もう少し低い単価でも作業を行う場合もあります。
自分がどれくらいのペースで記事の作成を行うことができるのか、どれくらいのお金を稼ぎたいのかということを考え、それが叶うような単価をあらかじめ計算しておき、それ以下の単価ではライティングをしないようにしましょう。
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