少し暗くなりそうな記事を読みました。
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低年収・仲悪い夫婦”教育費に湯水”の末路|PRESIDENT
老後資金と教育資金は、互いに綱引きしあう関係だ。片方を増やせばもう片方が減る。では、豊かな老後を迎えられる人は?

記事のタイトルは関係ないです。ウチは夫婦仲は悪くないので、問題は記事の中身です
結論から言うと、「大学の費用が一番大事」だと書いてありました。
当たり前ですが、例えば
年収が低い人が、持ち家をあきらめる代わりに教育にお金をかけるという例もある
夫婦仲が悪いと、妻は子どもの教育にありったけの力を注ぎ、際限なくお金をかけてしまうことがある
アッパークラス気取りの世帯では、子どもは小学校から私立にいくのが当たり前という感覚。お稽古事も多い。見栄でお金をかけていないか、自問すべき
いずれにしても、何かの代償として教育費をかけるのは、子どものためにもならないだろう
とファイナンシャルプランナーさんやらコンサルタント?の人が口々に言ってるんです。
計画的にとおっしゃってます。
そうですよ。その通りなんです。

しかし!
私はわが子にもっとしてあげたいんです!!
その時、その時、出来るだけのことを我が子にしたいんです!!
正直、うちは世帯年収は多くないです。周りと比べて少ない方かもしれません。
でも、子どもに通信教育の「ちゃれんじ」をやらせたり、「RISU」や「スタディサプリ」をやらせてみたりと複数の通信教育をさせたりしてます。









5月からは上の子(小学校4年生)に(部活以外で)「ハンドボール」「バスケットボール」「将棋」を習わせます。
下の子(小学校1年生)には「サッカー」「ハンドボール」「バスケットボール」を習わせます。
全部、よくよく調べて、無料だったり、月謝の安いものを選びました。
それでも通信教育と合わせると習いごとにお金を使いすぎと言われるかもしれません。
でも、無理やりやらせている訳でも見栄でやらせている訳でもありません。
本人たちとよく話し合って習わせています。
スポーツなどを2つも3つも習うのはおかしいかもしれませんが、将来、本人たちが熱中出来るものが出来たら自分で1つに絞ると思っています。
この子達の人生を本当の意味で決めるのは「どこの大学に入って卒業したか」 かもしれません。
そういう意味では、今から先を見据えて、子どもの夢が決まった時に好きな大学に行けるだけの費用を貯めるのが堅実です。
こんな、小学校4年生と1年生の時点で無駄遣いと思えるほどに習いごとをしていたら、行きたい大学に行けないかもしれません。


しかし、彼らが小学校4年生と1年生なのは今だけなんです
親として、本気で今出来る最大限の事をしたいんです。
先日も上の子に学校の勉強とは関係のない少しお高い本を買ってあげてしまいました。
1,512円です。
上の子がお金の流れに興味を持ったからです。
上の子は何にでも興味を持ちます。
しかし、長くは続きません。
今回も中身を読んで、興味が無くなればすぐにいらない本になるでしょう。
ではどうすれば良いですか?
そのお金は使わずに本人が大学に入学する時まで取っておけば良いですか?
それが賢いですか?
教えてください。
ファイナンシャルプランナーさんがいけませんと言っても


私は今に全力を注ぎます
上の子がハンドボールを習い始めたのは去年の12月ですが、最近、ハンドボールが面白いと言って一人でも練習するようになりました。
別にもしかしたらハンドボールが上手くても上の子の人生は何も変わらないかもしれません。
その分勉強して良い大学に行けば、上の子の生涯年収は上がるかもしれません。


でも分からないじゃないですか
ハンドボールが上手くても人生は何も変わらないかもしれませんが、彼の中にハンドボールの経験が残ります。
私が、月に3回土曜日にハンドボールの送り迎えをして、上の子が練習しているところを見ていますが、楽しそうです。
チームの仲間と楽しみながら練習をしています。
通信教育のちゃれんじは途中でやらなくなりましたが、スタディサプリは講師の説明が頭に入って来やすいのか、少しずつですが、やっています。
どこで覚えたのか、造幣局でお金が作られることを知って、それが誰の持ち物なのか疑問に思ったようです。
はじめてのお金の教科書も面白そうに読んでます。
そりゃもちろん、家計は入ってくるお金と出て行くお金を計算して計画的にやるのが一番です。


でも、私は子どもの教育はそんなものだと思いません
今出来ることを出来ることを出来る範囲でやればいいじゃないですか?
それが、将来を見据えていない無計画な行動かもしれませんが、子どもの時間は返ってこないんです。
だから、私は今後も最大限、子どもの教育について努力します。
目にあまる無計画はしませんが。
ちなみに少し前も、やはり大学費用が気になって、知り合いのファイナンシャルプランナーさんにお話を聞いたことがあります。
その時の記事が下記です。本当に子ども2人の大学費用は悩ましいです。
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書いた時期がかなり違うので、言ってることが今回の記事と支離滅裂かもしれませんが、今はこんな(この記事の内容の)気持ちです。
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