上の子に「将来なにになりたい?」と聞きました。
すると我が子は言います。
「プロサッカー選手と漫画家!」
……

…………なぜ、その相容れない二つを選ぶ?
ちなみに私の職業は、無理やり「エンジニアっぽい」か「ガチそれ以外」の二択で選ぶなら、「エンジニアっぽい」だと思います。
しかし、プログラマーではありません。
私が子供の頃は「プログラミングって何?」でしたが、最近では子供の習い事としてもプログラミングが人気のようです。
習い事だけじゃなく、簡単なプログラミングの考えが学べる”知育玩具”も発売されていますよね。
そしてなんと!
ビスコやポッキーでおなじみのグリコが、お菓子でプログラミングが学べる「GLICODE(グリコード)」というスマホアプリを提供しています!
目次
プログラミングって大変?
昔に比べてプログラミングという言葉を聞く機会が増えたと言っても、結局難しそうなことには変わりありませんよね。
たしかに数式や記号だらけで難しく見えるのですが、1つ1つは単純な命令だったりします。
それを組み合わせることでいろいろな処理が可能になっているのです(多分そんな感じです……)。
そんなプログラミングの基礎である
・繰り返し
・場合分け
出典:グリコード
を楽しく学べるのが「GLICODE(グリコード)」というアプリです!
EZAKI GLICO CO.,LTD.「GLICODE(グリコード)」
こどもプログラミングの学習に準備するのはお菓子とスマホアプリだけ
「お菓子で学ぶ」と言いましたが、どうやったらプログラミングを学べるのか分かりませんよね。
私としてはお菓子の使い道は食べることだけだと思ってました(今でもそう思ってますが)。
実際に使うお菓子は
・ポッキー
・アーモンドピーク
・アソビグリコ
などで、それに加えてスマホアプリの「GLICODE(グリコード)」が必要になります。
お菓子を並べてハグハグを動かそう
お菓子とスマホアプリで何するの?ってところを少し詳しく見てみましょう!
スマホアプリは、ハグハグというグリコのキャラクターをゴールまで導くことが目的となっています。
しかし、障害物があったりして簡単には辿り着けなくなっているのです。
そこで登場するのがグリコのお菓子!
先ほど紹介したお菓子は、それぞれが1つの命令を持っています。
・ビスコを横向きに置くと「とびこえる」
・斜めに置いたポッキーで囲んだ命令を「何回か繰り返す」
それぞれの命令を組み合わせることで、ハグハグをゴールまで動かそうというわけです!
具体的には、白いクッキングペーパーなどの上にお菓子を並べます。
それをスマホアプリを使って写真を撮ることで「一連の命令(プログラミング)」として認識し、ハグハグがその通りに動いてくれます。
グリコード、やってみるとこんな感じ
まずはポッキーとアーモンドピークとビスコを用意してみました
グリコードを起動するとマップが現れます
そして、ステージが現れます
目的が表示されます。子供にやさしいです
……どうすれば良いか教えてくれます。やさしすぎです
…………すごい丁寧に教えてくれます…………
縦向きに置いたビスコの写真を撮ります
ハグハグがお菓子の命令通りに動作してステージクリアです
おさらいです
次のステージは少し難しくなります
今度はビスコを2個置いて「のぼる」「のぼる」と2回実行です
ビョッ~ン!ビョッ~ン!と2回実行して
ヒシッ!!ステージクリアです
バッ~ン!!これでシーケンス(順番に実行)の考え方を学びました!!
このようにプログラミングを学習するのに大変子供に分かりやすくなっております。
お菓子の買いすぎには注意
子供にとっては、お菓子を並べるだけでよく、使った後は食べられるため、楽しいことだと思うのですが……
お菓子を買うのにはお金がかかりますし、食べ過ぎると太りますよね!親としては買いすぎないようにしたいところです。
しかし、「お父さん?ポッキーが足りなくてハグハグがゴールに辿り着かない(勉強が進まない)」なんて言われたら、ついついまた買ってしまいそうです。
グリコの見事な販売戦略だと感心してしまいました!
こどもプログラミングの入り口としてはおすすめ
単純にグリコの商品を売るための広告だとも思ったのですが、「若年層に対するプログラミング教育の普及事業」に選ばれていたりします。(総務省が推進してるんですね)
お菓子を数種類買っても数百円程度ですむわけですから、プログラミングに興味を持つかどうか試してみるのもいいのではないでしょうか。
もうすぐ小学校でプログラミングが必修化されますね。
興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
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